【商品説明】
【安くて丈夫な植木鉢】というのが
日本製三河焼シリーズの最大の特徴のひとつです。
さらに、この植木鉢は全自動成型機械を使って製造しています。
【安い】の理由は機械での大量生産。
【丈夫】の理由は焼成温度の違いに有ります。
通常三河焼、酸化焼成(赤焼、白焼系)の
焼成温度は1100℃位です。
素焼や多くの輸入鉢は900℃前後です。
200℃温度が高いと土の締まりが、
素焼と比べると強くなり丈夫になります。
(素焼には、焼きあがった後も土と土の間に空気や水を通す目に見えない微細な隙間が有る。
赤焼、白焼は、この隙間が焼き締まって小さくなり硬く丈夫になります)
赤焼、白焼にも通気性、排水性は有ります。
【鉢の強度、耐寒性】 素焼、いぶし<赤焼、白焼
【鉢の通気、排水性】 素焼、いぶし>赤焼、白焼
たかが200℃の違いですが、
燃料が白焼鉢は素焼鉢の約2倍必要となり焼成時間も余分にかかります。
焼成時間(素焼、いぶし 約24時間、赤焼、白焼 約30時間)
【三河焼】は、植物の生育に良い植木鉢を作っております。
【日本製ならではの質感】をどうぞ御体感ください。
白焼は【三河の白土】を使用。赤焼も白焼も性能はほぼ同じです。
白焼と呼んでますが、真っ白というよりはベージュに近いです。
【商品の特徴】
◆クロス柄がアクセントになった【とってもカッコイイ植木鉢です】。
◆ハーブのかおりシリーズ(グリーン、オレンジ、ホワイトビスク、赤焼、ブラウン)の色違いです。
◆KN受皿を一緒にご使用いただくと
鉢は白焼(無釉)、皿にはベージュの釉薬がかかっています。
色あいはほぼ一緒ですが風合い(艶の有る無し)が違います。
あらかじめご承知のほどお願い申し上げます。
◆内側の段差は、鉢同士を重ねるためにあります。
(重ねることによって製造、管理時に場所を少なく確保できる。コスト削減)
◆予算をかけずに同じ鉢で揃えたいというお客様、
寒い地方でお使いのお客様に特におススメの商品です。穴有です。
【商品画像】