【商品説明】
【三河土】で作った炭火消し
壺の中を密閉し、
炭を安全・確実に消火する火消しつぼ。
【簡単に火が消せて】
【消し炭がつくれます】
【製造過程】
夏目火消は、だるま窯で焼成されます。
『焼成 壱』最初に木を入れて燃焼し200℃
まで上げて窯を暖めます。3時間
『焼成 弐』窯が暖まったら、ガスを入れて
500℃で10時間、焼成します。
『焼成 参』最後に重油で620℃まで上げて、
2時間焼成して出来上がりです。
焼成した商品に、
油性塗料を吹き付けて仕上げをします。
塗装が釉薬ではなく、塗料のため
ご使用いただくと、製品特性上、
塗料が取れて(剥げて)きます。
あらかじめご承知おきください。
色落ちが気になるお客様には
塗装では無い、壺全体を還元焼成
(銀色を塗った訳ではない)した
⇒夏目火消 いぶし大があります。
【商品の特徴】
【炭火を壺に入れるだけで、簡単に水を使わずに炭火が消せます。】
夏目火消には、3つの特徴があります。
【一】 通常の三河焼の焼成温度は900℃(素焼)~1200℃(釉薬鉢)ですが、
だるま火消は、200℃~620℃くらいです。
理由は、あまり焼成温度を上げると焼きしまって変形しやすくなる為です。
三度焼をして【じっくり丁寧に作られています】。
【ニ】 【三河土】が熱を伝えにくくします。
【三】 水を使わずに消火をするため、火消し壺で消した炭は【消し炭】
(軟質の炭。 火つきがよいので火種に用いる。)となり再び使用できます。
【サイズ】
【幅】 約 25cm ×【高さ】 約 18.5cm 【重量】 約 4kg